失敗しない!サーバ構築費用の考え方

サーバを構築するためには、一定の費用が発生します。

その金額は、サーバの構築方法やネットワークの規模、周辺機器の内容などによって異なりますが、費用の項目を把握することで、導入の目安もつけやすいかと思います。また、サーバは導入だけではなく保守費用も重要です。

今回の記事では、自社にサーバを設置する際に、どのような費用が発生するのかについて簡単解説を行います。参考までにレンタルサーバについても紹介します。

▶目次

1、サーバ構築にかかる費用の内訳

失敗しない!サーバ構築費用の考え方

サーバ構築にかかる費用の内訳について解説します。

自社にサーバを構築する際にかかる費用

自社にサーバを構築する際には、以下の費用が発生します。

  1. サーバPC費用
  2. サーバに使用するPC本体の料金が必要になります。サーバPCは24時間安定して稼働する必要がありますので、スペックに余裕を持たせる必要があります。

  3. 周辺機器費用
  4. UPSや使用する機能付きのルータ、FEP用のPC端末など必要に応じて周辺機器の購入が必要になります。1台あたり数万円のものが中心です。

これらの他に、例えば、ウイルス対策ソフトなど有料のソフトウェアやサーバと連動させて使用するPC、モバイル端末などの費用がかかります。また、サーバ設置個所の状況によっては、空調設備、電源の延長工事、監視カメラの設置などの工事が発生します。

サーバ設置業者に対して発生する費用

サーバの設置を業者に依頼する場合には、以下の費用が発生します。

  1. サーバ設置料金
  2. 規模や設定によりますが、1つの依頼につき10万円~になるのが一般的です。

  3. 保守料金
  4. 保守料金は、定期的なメンテナンスを行う定期保守契約と、故障・トラブル時のみ対応を個別に依頼するスポット保守契約があります。機器や機能の数に比例して金額が高くなります。

これらの他に、機能を追加したり変更したりする際などには個別に料金がかかります。

レンタルサーバの場合

レンタルサーバを利用する場合には、上記の費用が発生しない代わりに、サービス料として月額を支払います。導入費用が掛からず、保守の体制を自社で整える必要もない点がメリットです。また、自社でサーバを構築する際と同様、VPNサーバ機能や、データ共有機能などオプション機能が充実しており、拡張性があるので必要最小限の月額で契約できます。

レンタル料金はプランによって異なりますので、レンタルサーバを利用する際には月額を中期的・長期的に比較検討されてみてはいかがでしょうか。

2、サーバ構築費用の考え方

失敗しない!サーバ構築費用の考え方

サーバ構築費用の考え方について紹介します。

費用だけで判断することは危険

複数の業者にサーバ構築のサービスの提案日刊する打ち合わせを行い、見積もりを依頼した際に、見積額が大きく異なるケースが生じると思います。この場合、必ずしも高い金額を提示している業者が割高というわけではありません。

というのも、サーバ構築にかける費用によって、できることが異なってくるためです。したがって、見積もりの中身を確認することが重要になります。

もし、どうしても見積もりが予算を超えてしまう場合には、内容を変更してサーバを構築できないか相談してみてはいかがでしょうか。

逆に、他と比べて極端に安い見積もりが提示されている場合には、使用したいサービスがきちんと使用できるようになっているか確認してみましょう。

管理やセキュリティのランニングコストも重要

サーバは構築すれば完了、というたぐいのものではありません。

むしろ、導入後に24時間きちんとダウンすることなく安定して稼働し続けることが重要になります。また、同様にセキュリティ面も非常に重要です。サイバー攻撃を受けてしまうと、自社のシステムがダウンしてしまうだけではなく、サイバー攻撃の媒体として悪用されてしまうケースも起こりえます。

こうしたリスクに備えるためには、保守・メンテナンスの知識に長け、丁寧な対応を行っている業者に保守契約を結ぶこと重要です。また、入念なセキュリティ対策を施し、自社スタッフへの教育・研修を定期的に行うことが重要です。

3、まとめ

この記事は、オフィスにサーバを設置する際にかかる費用と、参考までにレンタルサーバ設置の際の費用について解説をしています。

サーバの設置は、業者に依頼する場合と自社で行う場合がありますが、いずれにしてもサーバPC、周辺機器の費用が必ず生じます。他に、サーバの環境を整えるために、空調や電力の工事費用、セキュリティ対策費用が発生する場合があります。レンタルサーバの場合には、包括的に月額負担という形になります。

単純に価格で比較をせずに内容を細かく見て、価格の内訳を判断することとランニングコストを考えることが重要です。

Leave Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です